総合型選抜専門塾 ココミット

【総合型選抜の受験生必見】面接で聞かれる質問21選&ポイントを大公開!

公開日: 2025年3月25日

「総合型選抜の面接で聞かれることがわからなくて不安」

「事前に面接対策をして、必ず志望校に受かりたい!」

こんなお悩みはありませんか?

総合型選抜の面接で大切なのは、以下の3点です。

・よく聞かれる質問例を把握する

・面接官の評価ポイントを把握する

・予想外の質問をされた時に対処法を押さえること

総合型選抜ではアドミッション・ポリシーにもとづいて、書類・面接・小論文などの方法で応募者を選抜します。

そのなかでも面接は多くの学校が実施しており、「アドミッション・ポリシーとどのように応募者がマッチしているか」を大学側が判断するための重要な選考です。

しかし面接は限られた時間で行われるので、事前に予想される質問に対して答えを考えておく必要があります。

その場で瞬間的に答えようとすると、答えが長く面接官にわかりにくい回答になったり、まったく意図と異なる回答をしてしまったりするかもしれません。

本記事では「総合型選抜の面接で聞かれること」をテーマに解説します。

これらの質問例だけではなく「面接官の評価ポイント」「予想外の質問をされた時の対応方法」「面接対策方法」など、総合型選抜の面接に関することを徹底解説します。

この記事を最後まで読むと、総合型選抜の面接で100点満点の回答ができ、志望校に総合型選抜で合格する可能性を飛躍的に高められます。

ぜひ最後までお読みください。

1.【一問一答集】総合型選抜の面接でよく聞かれる質問21選

はじめに総合型選抜の面接で聞かれる質問21選をご紹介します。

総合型選抜の面接で聞かれる質問21選

「本学を選んだ理由はなんですか?」
「なぜ総合型選抜で本学を受験しましたか?」
「本学以外に併願はしていますか?」
「本学のオープンキャンパスに参加しましたか?参加した場合その感想や感じたことを教えてください」
「本学部(学科)のアドミッション・ポリシーについて、あなたの意見を教えてください」
「自己PRをしてください」
「あなたの通う高校はどんなところですか?」
「あなたの長所はなんですか?」
「あなたの短所はなんですか?」
「あなたはリーダーシップがあるタイプですか?」
「高校生活で頑張ったことを教えてください」
「高校生活で思い出に残っていることを教えてください」
「好きな科目・嫌いな科目はありますか?」
「あなたの将来の夢を教えてください」
「本学に入学したあとに取り組みたいことを教えてください」
「欠席日数が多いように見えますが、なぜですか?」
「〇〇(教科名)の成績が良くない理由を教えてください」
「あなたはなぜその資格を取得したのですか?」
「気になった時事ニュースを教えてください」
「最近読んだ本について教えてください」
「最後に聞いておきたいことはありますか?」

※質問をタップすると、各質問の説明・回答例に飛べます。

質問ごとに、

  • OK回答例

  • 面接官の心をつかむポイント

  • NG回答例

を掲載しています。

参考にしつつ、あなたのオリジナル回答を作り込みましょう!

1-1.「本学を選んだ理由はなんですか?」

【よくある質問1】
本学を選んだ理由はなんですか?

【OK回答例】
貴学の授業内容や、留学生が多く国際色溢れる校風に惹かれたからです。
高校在学中にオーストラリアに3週間の短期留学をしました。
そこで社会や文化・歴史の違いに驚き、より深くこれらについて学びたいと感じました。

貴学の国際学部では「社会」「文化」「歴史」「経済」など、さまざまな観点から世界中の国を比較する授業が多く存在します。
貴学の国際学部でこれらの授業を履修しつつ、他国からの留学生と積極的に交流し、将来の夢「外交官」になれるように頑張りたいです。

【面接官の心をつかむポイント】
・自分の志望理由と学校の方針が一致している
・過去・現在・未来に対する自分の考えが述べられていて分かりやすい

【NG回答例】
自分でも受かりやすそうだと思って志望しました。

1-2.「なぜ総合型選抜で本学を受験しましたか?」

【よくある質問2】
「なぜ総合型選抜で本学を受験しましたか?」

【OK回答例】
学力に加えて、自分が力を入れてきた課外活動も総合的に評価していただける試験方式だからです。
高校では勉強以外にも、陸上部の部長として部員のマネジメントや大会出場にも取り組みました。
この部活動での取り組みは貴学のアドミッション・ポリシーである「活動力」「継続力」に直結する活動だと感じました。
そこで、総合型選抜で部活動での取り組みを伝え、自分が「アドミッション・ポリシーに一致する人材」だとアピールしたく、受験しました。

【面接官の心をつかむポイント】
・はじめに端的に理由を答えている
・総合型選抜の重要な評価基準である「アドミッション・ポリシーに触れている」

【NG回答例】
一般選抜では学力的に落ちると思って、総合型選抜で貴学を受験しました。

1-3. 「本学以外に併願はしていますか?」

【よくある質問3】
「本学以外に併願はしていますか?」

【OK回答例】
はい、〇〇大学の文学部も併願しています。
日本文学を深く学びたいという気持ちから、両校を受験しています。

【面接官の心をつかむポイント】
・正直に伝えている
・理由と一緒に答えている

【NG回答例】
(併願しているにも関わらず)専願です。

1-4. 「本学のオープンキャンパスに参加しましたか?参加した場合その感想や感じたことを教えてください」

【よくある質問4】
「本学のオープンキャンパスに参加しましたか?参加した場合その感想や感じたことを教えてください」

【OK回答例】
はい、参加しました。
1番印象に残ったことは、社会学部の〇〇教授の講義に参加したことです。
〇〇教授が「現代社会で起きている問題」に対し「過去にあった出来事」から原因や解決策を考察していることが印象的でした。
高校で学んだ内容をさらに深く掘り下げている授業だと理解でき、より貴学で学びたいと感じました。

【面接官の心をつかむポイント】
・具体的なエピソードを伝えている
・感情や幼稚な表現が少なく、分かりやすい

【NG回答例】
はい、参加しました。〇〇教授が優しそうで、安心しました。

1-5. 「本学部(学科)のアドミッション・ポリシーについて、あなたの意見を教えてください」

【よくある質問5】
「本学部(学科)のアドミッション・ポリシーについて、あなたの意見を教えてください」

【OK回答例】
貴学の日本語文学科のアドミッション・ポリシーについて思考力や判断力を養うための具体的な方針が書かれており、非常にわかりやすいと感じました。
またわたしは日本語や日本文学を総合的に学びたく、貴校のポリシーと合致していると感じ、よりここで学びたいと感じました。

【面接官の心をつかむポイント】
・アドミッション・ポリシーを読み込んでいることがわかる
・アドミッション・ポリシーをただ引用するだけではなく「どこが自分と一致しているか」まで具体的に言及している

【NG回答例】
貴校のアドミッション・ポリシーに深く共感しました。

1-6. 「自己PRをしてください」

【よくある質問6】
「自己PRをしてください」

【OK回答例】
私の強みは傾聴力です。部活動に身が入っていない部員がおり、ミスや欠勤が多く、全体の士気が下がっていました。
部長としてその部員に対し1対1で話を聞き「なぜ身が入っていないのか」理由を明らかにしようと試みました。
その際に「相手の話を遮らない」「相手から言われたことを否定しない」ことを心がけると、練習方法に不満があることを打ち明けてくれました。
その後コーチとも話し合い練習方法を変えることで、その部員のモチベーションがアップし、全体の士気も上がり、次の大会で優勝することができました。
この相手の本音を聞く「傾聴力」がわたしの強みであり、今後の研究にも活かせると確信しています。

【面接官の心をつかむポイント】
・聞かれている内容に端的に答えている
・説得力のある具体的なエピソードが盛り込まれている

【NG回答例】
わたしは部活に力を入れていました。
その中で強みは、主体性だったと思います。

1-7. 「あなたの通う高校はどんなところですか?」

【よくある質問7】
「あなたの通う高校はどんなところですか?」

【OK回答例】
わたしの高校は「明朗謙虚」「勤勉向上」が校訓です。
その校訓通り、先生はいつも生徒が明るく楽しい学校生活を送れるように気にかけてくれています。

また放課後の補習授業があり、強制参加ではないのですが多くの生徒が自主的に参加し、勉強に励んでいます。

【面接官の心をつかむポイント】
・高校の校訓を紹介した上で、それを裏付ける具体的なエピソードを話している

【NG回答例】
わたしの通う高校は明るく楽しいところです。

1-8. 「あなたの長所はなんですか?」

【よくある質問8】
「あなたの長所はなんですか?」

【OK回答例】
わたしの強みは継続力です。
小学校1年生の時に始めた書道を今も続けています。
何事も続けることでわかること・得られるものがあると考えています。

【面接官の心をつかむポイント】
・具体的な例を交えて長所を説明し、信頼性のあるアピールをしている

【NG回答例】
わたしの長所は主体性です。

1-9. 「あなたの短所はなんですか?」

【よくある質問9】
「あなたの短所はなんですか?」

【OK回答例】
わたしの短所は物事をストレートに発言することです。
目標達成したいがあまり、部活でチームメイトに対し「ここを改善した方が良い」とはっきりと伝え、相手を傷つけてしまったことがありました。
しかしこの出来事を通じて「端的に伝えると相手に意図しない形で伝わることがある」と気づきました。
その後は伝え方を気をつけたり、重大なこと以外は本人が気づくまで待つようにしたり、改善するようにしました。

【面接官の心をつかむポイント】
・ポジティブな側面に焦点を当て、短所が成長の機会になったことを伝えている自身の成長意欲や改善努力をアピールできている

【NG回答例】
わたしの弱みは飽きっぽいところです。
いろんなことにチャレンジはしますが、すぐにやめてしまいます。

1-10. 「あなたはリーダーシップがあるタイプですか?」

【よくある質問10】
「あなたはリーダーシップがあるタイプですか?」

【OK回答例】
はい、あります。
具体的なエピソードとして、ボランティア活動でゴミ拾いをしたときのことです。
グループに分かれてゴミ拾いをした際に「誰がどのエリアを担当するか」の振り分けを行いました。
出来るだけいろんな人が交流できるように、年齢や性別で偏りがないように振り分けたり、話すテーマを決めて話しやすい雰囲気作りをしたりしました。
その結果「今日のゴミ拾いで仲良くなれた」とメンバー同士の交流が深まったという意見が多く集まりました。

【面接官の心をつかむポイント】
・まずは「はい」「いいえ」で面接官の質問に答えている
・その答えを裏付ける具体的なエピソードを話している

【NG回答例】
いいえ、ありません。

1-11. 「高校生活で頑張ったことを教えてください」

【よくある質問11】
「高校生活で頑張ったことを教えてください」

【OK回答例】
高校生活で頑張ったことは部活動です。
バレー部でレギュラーを獲得するために、朝練が始まる1時間前から自主練習をしていました。
また「一流の選手は道具も大切に扱う」と本で読み、練習後には誰よりも遅く残ってボールやコートを綺麗に磨きました。
その結果、レギュラーに入れたことはもちろん、監督やメンバーからも信頼され、3年次には部長を務めました。

【面接官の心をつかむポイント】
・具体的なエピソードが説明されている努力した内容とその結果を分かりやすく説明できている

【NG回答例】
高校生活では勉強を頑張りました。

1-12.「高校生活で思い出に残っていることを教えてください」

【よくある質問12】
「高校生活で思い出に残っていることを教えてください」

【OK回答例】
高校生活で思い出に残っていることは修学旅行です。
修学旅行は行く前から自由行動の時間に何をするかを計画を立てました。
メンバーの意見が分かれてしまい、行き先を決めることが大変でした。
しかしメンバーの意見をまずは聞くようにしたり、どう回れば移動時間を少なくできるかを調べたりして、全員の希望を叶えるようにしました。
その結果、グループメンバー全員の絆を深めることができたので、思い出に残っています。

【面接官の心をつかむポイント】
ただイベントの内容を答えるのではなく「そのイベントがなぜ思い出に残っているのか」「そこでどんな行動をしたのか」を伝えている

【NG回答例】
修学旅行です。メンバーと横浜の景色を楽しんだことが思い出に残っています。

1-13.「好きな科目・嫌いな科目はありますか?」

【よくある質問13】
「好きな科目・嫌いな科目はありますか?」

【OK回答例】
得意というほどではありませんが、好きな科目は英語です。
英語を学ぶことで英語圏の文化にも触れられることが楽しいと感じるからです。
貴学に入学後も新しい言語や文化をより学びたいと考えています。

嫌いな科目は物理です。
複雑で難しい理論を理解することがなかなか出来ませんでした。
そのため学校の休み時間で教科書を何度も読み返し、分からないことは先生にその日のうちに聞くようにしました。
その結果、前回のテストでは過去最高点を取ることができました。
これからも貴学に入学した後に分からないことがあった際に、まず資料を熟読し、分からないことはすぐに聞くようにします。

【面接官の心をつかむポイント】
・好きな科目について話す際に今後の展望についても話せている
・嫌いな科目について話す際に「どう向き合ってきたか」も触れている

【NG回答例】
「好きな科目は数学です。苦手な科目は国語です。」

1-14.「あなたの将来の夢を教えてください」

【よくある質問14】
「あなたの将来の夢を教えてください」

【OK回答例】
わたしの将来の夢は通訳者として働き、企業が商談や会議を円滑に行えるようにサポートすることです。
きっかけは過去に目にしたインターネットの記事で「ビジネスの場で英語でうまく誠意や熱意を伝えられず、商談に失敗する日本企業は多い」と目にしたことです。
この記事をきっかけに「通訳者はただ言語を訳すのではなく、その背後にある想いも伝える必要がある」ということに気づき、通訳者に興味を持ちました。

さらに通訳者に必要な能力は語学力だけでなく、適切に訳すために豊富なビジネス知識も重要だと考えています。
そのため、入学後は貴学の実習・国際ビジネスの講義を受け、即戦力として活躍できる通訳者を目指したいです。

【面接官の心をつかむポイント】
将来の夢と大学で学べることに繋がりがあり、熱意が伝わる

【NG回答例】
(経済学部への志望にも関わらず)わたしの将来の夢は介護士です。

1-15.「本学に入学したあとに取り組みたいことを教えてください」

【よくある質問15】
「本学に入学したあとに取り組みたいことを教えてください」

【OK回答例】
大学では通訳者になるために勉強だけでなく、インターンシップや実習などにも取り組みたいと考えています。
貴学では通訳者になるための語学試験に関する授業はもちろん、提携先企業とのインターンシップや実習も多く扱っています。

またオーストラリアの大学と協定を結んでおり、休学することなく1年間留学が出来ることも魅力的だと感じています。
これらの貴学のプログラムを活用し、通訳者になる夢を叶えたいと考えています。

【面接官の心をつかむポイント】
・具体的に取り組みたい内容を伝えている
・取り組みたい内容に対する熱意や理由を自分の将来の夢と一緒に伝えている

【NG回答例】
大学ではサークル活動に取り組みたいと考えています。
わたしはサッカー部に所属していたので、引き続き大学でもサッカーを楽しみたいからです。

1-16.「欠席日数が多いように見えますが、なぜですか?」

【よくある質問16】
「欠席日数が多いように見えますが、なぜですか?」

【OK回答例】
進学校で勉強についていけず、ストレスから体調を崩し、欠席日数が多くなりました。
高校1年生の途中から補習塾に通い、つまずいた箇所を1からやり直しました。
自宅でも塾の予習・復習に取り組み、少しでも早く学校に行けるように努力しました。
その結果、高校2年生からはクラスに登校できるようになりました。

【面接官の心をつかむポイント】
・嘘や言い訳をせず、理由を正直に伝えている
・改善するために努力したことをアピールできている

【NG回答例】
体調不良でした。

1-17.「〇〇(教科名)の成績が良くない理由を教えてください」

【よくある質問17】
「〇〇(教科名)の成績が良くない理由を教えてください」

【OK回答例】
数学の成績が悪い理由は、高校からより複雑で難しい数式を理解することに時間がかかったからです。
高1からつまずいたため分からないところが多く、高1から高2の春まであまり成績が上がりませんでした。
しかし高2の夏休みから分からない箇所を模擬試験やテストを活用して洗い出し、集中的に潰すようにしました。
その結果、高3の冬からは順調に成績が良くなりました。

貴学に入学後も分からないことが出てきたら、まず「どこが分からないのか」を確認した上で取り組むようにします。

【面接官の心をつかむポイント】
・成績が悪かった理由を正直に答えている
・取り組んで改善した結果まで伝えている

【NG回答例】
数学の成績が悪い理由は、数字が苦手だからです。
今後もできるだけ数字に関わりたくないと考えており、そのため文系を志望しました。

1-18.「あなたはなぜその資格を取得したのですか?」

【よくある質問18】
「あなたはなぜその資格を取得したのですか?」

【OK回答例】
わたしが英検二級を取得した理由は、将来通訳者として活躍したいと考えているからです。
通訳者として活躍するためには、まず英語力が必要です。
貴学に入学後はより英語以外のビジネスに関する知識・実習やインターンシップに取り組みたいと考えていたので、基礎となる英語力を高校在学中に向上させたいという思いがありました。
そのために毎日30分は必ず英検の勉強をして、高校在学中に取得することを目指して行動しました。

【面接官の心をつかむポイント】
将来の夢(未来)と自分の行動(過去〜現在)を絡めて書いている

【NG回答例】
わたしが日商簿記三級を取得した理由は、総合型選抜に有利になると聞いたからです。

1-19.「気になった時事ニュースを教えてください」

【よくある質問19】
「気になった時事ニュースを教えてください」

【OK回答例】
新聞で、介護ロボットが注目されている記事を読みました。
日本は超高齢化社会に突入し働き手が少なくなる一方で、介護が必要な人口が増えていることが要因です。
介護ロボットは安全性・実用性にはまだ課題がありますが、介護者の負担が減るひとつの解決策として今後普及すれば良いなと感じています。

【面接官の心をつかむポイント】
・気になったニュースの概要を端的に伝えている
・時事ニュースの内容だけではなく、自分の意見や考えも述べている

【NG回答例】
ニュースはあまりチェックしません。

1-20.「最近読んだ本について教えてください」

【よくある質問20】
「最近読んだ本について教えてください」

【OK回答例】
最近読んだ本は、アドラーの「嫌われる勇気」です。
わたしは部活でメンバーとうまくいかないことがあり、コミュニケーションに悩みを抱えていました。
しかし今後大学生や社会人になっても周りとコミュニケーションを取ることが大事だと考え、この本を読みました。

この本を読んで「他者の気持ちは自分ではコントロールできない」「変えられるのは自分の行動だけである」と学びました。
そこで最近は「自分が仲良くしたいときは自分から話しかける」ことを心がけました。
その結果ギクシャクしていたメンバーとも本音で話すことができ、チーム一丸となって県大会の優勝を目指してコミュニケーションを積極的に取れるようになりました。

【面接官の心をつかむポイント】
・読んだ本から学んだこと・実践していることを発信できている
・大学生活との関わりも伝えている

【NG回答例】
最近読んだ本は「進撃の巨人」です。
絵がかっこよくて、面白かったです。

1-21.「最後に聞いておきたいことはありますか?」

【よくある質問21】
「最後に聞いておきたいことはありますか?」

【OK回答例】
貴学の海外の大学との連携プログラムについてです。
ホームページで「プログラム参加には学内選考がある」と拝見したのですが、選考内容を教えていただけますか?
ぜひ貴学に入学後はこのプログラムを通じて、アメリカで外交官になる勉強をしたいと考えています。
そのために今からできる準備をしたいと考え、選考内容について教えていただきたいです。

【面接官の心をつかむポイント】
・ホームページで確認できる質問ではなく、自分で調べた上で不明点を聞いている
・将来の夢や大学入学後に学びたい分野についても触れている

【NG回答例】とくにありません。

2.【総合型選抜】面接官が見ている評価ポイント3選

ここまでで「面接でよく聞かれる質問」について、質問内容や「どのように回答すればいいのか」の具体的なイメージがつかめたと思います。

次に、総合型選抜で面接官が見ている評価ポイント3選を紹介します。

面接官が見ている3つの評価ポイント

①ポイント1.端的で分かりやすく話せていること
②熱意や人間性などをアピールできていること
③「受けている大学・学部で出来ること」と「応募者のやりたいこと」が一致していること

1つずつ見ていきましょう。

2-1. 端的で分かりやすく話せていること

1つ目のポイントは「端的でわかりやすく話せているか」です。

大学では高校までの「教師から生徒に教える講義形式の授業」以外にも「自分で問いを立てて論文やエッセイを書く」ことが求められます。

その際に重要なことは「端的で誰が読んでも分かりやすいこと」です。

そのためには、

  • 結論から先に伝えること

  • 長々と話さないこと(1文は短く!)

の2つが重要です。

面接官は1日に何人もの応募者と面接を行います。

限られた時間の中で自分をアピールするためには「端的さ」「分かりやすさ」が大切です。

2-2. 熱意や人間性などをアピールできていること

2つ目のポイントは「熱意や人間性などをアピールできているか」です。

総合型選抜では「応募者の人間性」をアドミッション・ポリシーに基づいてチェックします。

そのため具体的なエピソードや例を交えて「自分がどれだけアドミッション・ポリシーに一致している人間なのか」を伝えるようにしましょう。

面接官が知りたいのは「模範解答」ではありません。書類ではわからない「あなたの熱意や魅力」を知りたいと思っているのです。

面接対策をするのは大切ですが、回答を丸暗記したり、先輩のから教えてもらった回答を真似したりしないように注意しましょう。

とくに事前にホームページや を見たり、オープンキャンパスで 、学校のプログラムや授業を理解し、学校の独自性を調べた上で、あなたの夢や熱意を語ることがポイントです。

2-3. 「受けている大学・学部で出来ること」と「応募者のやりたいこと」が一致していること

3つ目のポイントは「『受けている大学・学部で出来ること』と『応募者のやりたいこと』が一致しているか」です。

先ほどお伝えしたように、多くの大学・学部で総合型選抜が行われています。

そのため学校の独自性や「なぜ自分がこの大学・学部に進学したいのか」が面接官に上手く伝わらないと「この大学・学部でなくても良いのでは」と思われてしまいます。

また応募者のやりたいことと大学で出来ることが一致していない場合、面接官から「途中で退学してしまうのではないか」と思われる可能性もあります。

大学で学びたいことを「過去の自分のエピソード」や「将来の夢」と関連させ、「だからこの大学・学部に入りたい」と伝えるようにしましょう。

3.【総合型選抜】面接で予想外の質問をされた時の対処法4選

ここまで総合型選抜の面接で予想される質問や、面接官がチェックしているポイントを解説してきました。

しかし面接ではいくら準備を念入りにしていても、自分が予想しない質問をされることもあります。

そこで本章では「面接で予想外の質問をされた時の対処法4選」を紹介します。

面接で予想外の質問をされた時の対処法4選

①「質問意図」を考える練習をする
②すぐに答えが出ない時は正直に伝える
③慌てず結論から話す
④普段から時事問題や学部に関連する話題に触れておく

1つずつ一緒に確認していきましょう。

3-1. 「質問意図」を考える練習をする

まず1つ目は「『質問意図』を考える練習をする」ことです。

予想もしていない質問をされた場合は、「面接官は何を知りたいのか」という質問の意図を考えましょう。

例えば、予想外の質問を投げかけることで思考力の深さを見ているかもしれませんし、対応力を見ているかもしれません。

その質問の意図を考えることで、冷静に質問に対して答えられる可能性も高まります。

普段から「質問意図」を考える癖をつけるようにしましょう。

3-2. すぐに答えが出ない時は正直に伝える

2つ目は「すぐに答えが出ない時は正直に答える」ことです。

予想外の質問をされた場合は、考える時間が必要なときもあります。

答えるまでに時間がかかりそうであれば、慌てず「少々お時間をいただけますか?」と面接官に伝え、一息ついてから考えることが有効です。

最初は質問に対する答えが思い浮かばなかったとしても、気持ちを落ち着けると答えが思い浮かぶこともあります。

答えが出ない時は正直に面接官に伝え、考える時間をもらうようにしましょう。

3-3. 慌てず結論から話す

3つ目は「慌てず結論から話す」ことです。

予想しない質問に対しパニックになり、「沈黙の時間を減らすためにとにかく話そう」とする時もあるかもしれません。

しかし混乱している状態で話し始めると「何を伝えたいのか」が分かりづらく、「問いに答えられていない」こともあります。

考えたことない質問をされた場合でも、まずは慌てず、結論から整理して話すように心がけましょう。

時間が必要であれば、面接官に一言伝え、答えをまとめてから話しましょう。

3-4. 普段から時事問題や学部に関連する話題に触れておく

4つ目は「普段から時事問題や学部に関連する話題に触れておく」ことです。

面接では学部に関連した話題や、最近ニュースになっていることについて聞かれることがあります。

これらの質問は知識がないと答えられない場合もあります。

そのため自分の学部に関連した本を読んだり、基礎的な知識だけでも頭に入れておいたり、新聞やネットニュースにも日頃から触れておくようにしましょう。

4.【総合型選抜の面接】効果的な3つの練習方法

ここまでお読みいただいた方は、「よく聞かれる質問」や「面接の評価ポイント」「対処法」を理解いただけたと思います。

ただし、実際の面接はコミュニケーションです。ひとりで対策していても、なかなか上達しません。

そこで、最後に「総合型選抜の面接に効果的な3つの練習方法」をご紹介します。

効果的な3つの練習方法

①学校の先生と練習する
②志望校に合格した先輩の話を聞く
③総合型選抜専門塾に入り、プロ講師といっしょに対策する

4-1. 学校の先生と練習する

まず1つ目の対策方法は「学校の先生と練習をする」ことです。

総合型選抜の面接で重要なことは「第三者のフィードバックを聞くこと」です。

なぜなら自分では「分かりやすく端的に話せた」と思っていても、第三者が聞くと「分かりづらい」「長い」など感じる箇所があるかもしれません。

身近な専門家である学校の先生に面接官役を依頼し、面接の練習をしてみると良いでしょう。

4-2. 志望校に合格した先輩の話を聞く

2つ目の対策方法は「志望校に合格した先輩の話を聞く」ことです。

志望校の総合型選抜の面接を突破した先輩に話を聞くことで、最短で合格できるポイントを教えてもらえるかもしれません。

「総合型選抜の面接」とひとくちに言っても、大学・学部によって「聞かれる内容」「重視するポイント」は異なります。

自分と同じ志望校・学部の先輩が「何に気をつけたのか」「どんな質問をされたのか」、生の声を聞いてみると良いでしょう。

4-3. 総合型選抜専門塾に入り、プロ講師といっしょに対策する

3つ目の対策方法は「総合型選抜専門塾に入り、プロ講師と一緒に対策する」ことです。

所属高校によっては学校の先生が忙しくて面接練習が思うようにできなかったり、志望校・学部に総合型選抜で合格した先輩がいなかったりするかもしれません。

しかし総合型選抜専門塾では、以下の強みがあります。

  • 総合型選抜専門塾として「総合型選抜に合格するノウハウ」を持っている

  • 専門の講師がしっかりと教えてくれる

数ある総合型選抜専門塾の中でも、ココミットは以下の強みがありオススメです。

 

まずは無料相談をして、あなただけの「総合型選抜で合格する戦略」を立ててみましょう。

5.〜まとめ〜総合型選抜の面接で聞かれることを事前に理解し、答えを用意しておこう

本記事では、以下の内容を解説しました。

総合型選抜の面接への準備を万全にして、志望校合格を目指そう!

・よく聞かれる質問21個を押さえよう
・「本学を選んだ理由はなんですか?」
・「なぜ総合型選抜で受験したのですか?」
・「あなたの通う高校はどんなところですか?」
・「自己PRをしてください」
・「あなたの長所はなんですか?」
・「あなたの短所はなんですか?」
・「あなたはリーダーシップがあるタイプですか?」
・「あなたの将来の夢を教えてください」
・「本学に入学したあとに取り組みたいことを教えてください」
・「高校生活で頑張ったことを教えてください」
・「高校生活で思い出に残っていることを教えてください」
・「好きな科目・嫌いな科目はありますか?」
・「本学以外に併願はしていますか?」
・「本学のオープンキャンパスに参加しましたか?参加した場合その感想や感じたことを教えてください」
・「本学部(学科)のアドミッション・ポリシーについて、あなたの意見を教えてください」
・「欠席日数が多いように見えますが、なぜですか?」
・「〇〇(教科名)の成績が良くない理由を教えてください」
・「あなたはなぜその資格を取得したのですか?」
・「気になった時事ニュースを教えてください」
・「最近読んだ本について教えてください」
・「最後に聞いておきたいことはありますか?」

・面接官が見ているポイントをクリアするために「端的で分かりやすく」「熱意と人間性をアピールする」「大学の方向性と自分のやりたいことが一致している」答えを用意しよう

・質問の答えに窮する時でも慌てず、質問意図を考えよう。もし時間が足りなければ正直に伝えること、また事前に学部や時事ニュースはチェックしておこう。

これらの内容を準備し、総合型選抜で志望校に最短ルートで合格しましょう!

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