総合型選抜と一般入試の両立は可能!計画的なスケジュールで志望校合格を勝ち取る4つの方法
公開日: 2025年3月29日

「総合型選抜と一般入試を両立して、少しでも合格可能性を高めたい」
「総合型選抜と一般入試の両立するにはどんなスケジュールを組めばいいの?」
「総合型選抜と一般入試を両立することで、何かデメリットや注意点はあるのかな?」
あなたは今、こんな風に悩んでいませんか?
結論、戦略的にスケジューリングをおこない、下記4つを実践すれば総合型選抜・一般入試の両立は可能です。

とはいえ、実際には「総合型選抜の対策と一般入試の勉強のバランスってどうすればいいんだろう?」と不安に感じてしまいますよね。
そこで本記事では「総合型選抜と一般入試の両立」をテーマに以下のポイントを徹底解説します。

この記事を読めば「自分が総合型選抜と一般入試の両立に向いているのか」を理解でき、両立のコツを知り、志望校合格に大きな一歩を踏み出すことができます。
ぜひ最後までお読みください。

1. 【結論】ポイントを押さえれば総合型選抜と一般入試は両立できる!

前述のとおり、総合型選抜と一般入試はポイントを押さえれば両立可能です。
ただし、戦略やスケジューリングを間違えると、どちらの対策も中途半端になってしまいます。なぜなら総合型選抜と一般入試は試験内容・合格のコツがまったく違うからです。
ただでさえ限られた時間のなかで、やることは山積み。とくに総合型選抜は、作成する書類や小論文・面接対策など、勉強以外の準備が多岐に渡ります。

総合型選抜と一般入試を両立するためには、
・スケジュールの違い
・対策する内容の違い
・準備するものの違い
をしっかり把握することが大切です。スケジュールの違いを理解し、必要な対策を計画的に進められれば、合格の可能性を広げることができます。
逆に計画段階で戦略ミスをしてしまうと、「合格圏内だったのに準備が中途半端になり、どちらも不合格になってしまった」という結果を招いてしまいます。
以上のように、総合型選抜と一般入試の両立は「スケジュール組み」が成功のカギを握ります。限られた時間の中で「いつ・何に・どれだけの時間を使うか」を明確にした上で、両立のスケジュールを立てましょう。
「総合型選抜の準備・対策」について詳しく知りたい方は「【高3からでも遅くない】総合型選抜の準備・対策について0から徹底解説!」をチェックしてみてください!
総合型選抜と一般入試を両立するメリット・デメリット

ここまでで「総合型選抜と一般入試の対策はまったく違うため、戦略的にスケジュールを組むことが必要」とお伝えしてきました。
両立できることが分かったところで、次に気になるのは「両立するメリットやデメリットはあるのか?」ですよね。
総合型選抜と一般入試を両立するメリット・デメリットは、以下のとおりです。

それぞれ詳しく解説します。
2-1. メリット
総合型選抜と一般入試を両立するメリットは以下の3つです。
志望校合格のチャンスが増える
受験のプレッシャーを軽減できる
リスクを減らしながら、自分の学力レベルより上の大学を狙える
1番のメリットは、志望校合格のチャンスを増やせることです。
仮に総合型選抜で志望校が不合格だとしても、また一般入試で再チャレンジが可能です。
一方で総合型選抜で合格した場合は、精神的にゆとりをもって一般入試を受験することができます。
ただし「総合型選抜で合格した場合はその学校にかならず入学しなくてはならない」という条件を出している大学・学部もあります。
その場合は一般入試で他の大学・学部を受験することはできませんので注意しましょう。
また、総合型選抜は学力以外の熱意・課外活動などが評価対象になるため、学力重視の一般入試では合格可能性が低い大学・学部でも合格できる可能性があります。
「一般入試に向けて準備はしているけれど、自分には学力的に志望校には受からないかもしれない」
そんな不安がある場合は、総合型選抜も合わせて受験してみましょう。
2-2. デメリット
反対に、総合型選抜と一般入試を両立するデメリットは以下の2つです。
時間や体力の負担が大きい
どちらも中途半端になってしまい、両方不合格になる可能性がある
両入試はまったく異なる試験方式のため、それぞれに合わせた準備や対策をしなければなりません。
とくに一般入試は基本的に学力のみで合否判定されるため、つまずいている箇所があれば復習からはじめて、過去問演習や個別試験対策もしなければなりません。
一方で総合型選抜の場合は、普段学校や日常生活でもあまり取り組んだことがない「面接」「小論文」「志望理由書の作成」に対する準備が求められます。
この2つの入試方法に備えるためには、時間や体力が必要なのはもちろん、計画を立ててバランスよく準備しなければなりません。
3.【総合型選抜と一般入試】両立に成功する人・失敗する人の違い
前述の通り、総合型選抜と一般入試にはそれぞれ特徴があり、準備するべきことがまったく異なります。
そのため総合型選抜と一般入試の両立に成功する人・失敗する人は以下の特徴があります。

順番に見ていきましょう。
3-1. 成功する人の特徴
成功する人の特徴は、次の3つです。
優先順位をつけて、計画的にに行動できる人
総合型選抜が不合格でも、気持ちを切り替えて一般入試の準備をできる人
周りを頼って困難を乗り切れる人
総合型選抜と一般入試では、以下のようにそれぞれ対策することが異なります。

これらをすべて準備しようとすると、計画性が重要です。
「いつまでに何をやるべきか」
「何を優先して先に準備するべきか」
自分の状況や学力などのレベル・試験までのスケジュールと対策にかかる期間を考慮し、優先順位とスケジュールを立てられる人は、総合型選抜と一般入試の両立ができるでしょう。
また総合型選抜が不合格だったとしても、一般入試に切り替えられる精神力も重要です。
総合型選抜の合否発表はおよそ12月ごろ、一般入試は1月ごろからはじまります。

そして、周りをうまく頼って困難を乗り切れる人も総合型選抜と一般入試の両立に成功できるでしょう。
なぜなら、早めに対策を始めた友人・学校や塾の先生はそれぞれの試験の準備のポイントを知っているからです。
周囲の「分かる人」にアドバイスを求めることで、自分ひとりで悩むより何倍も早く解決することもあります。
とくに総合型選抜の書類準備や面接・小論文対策には第三者の協力が必須。
自分では「わかりやすい」と思っていた志望理由書も、第三者である大学入試担当者が読むとわかりづらい箇所もあるかもしれません。
そうならないように自分以外の第三者である学校・塾の先生に読んでもらい、ブラッシュアップすることが志望校合格への最短の道です。
3-2. 失敗する人の特徴
では、反対に総合型選抜と一般入試の両立に失敗する人の特徴はなんでしょうか。
答えは次の3つです。
計画性がない人
物事をやり切ることが不得意な人
自分のやり方にこだわる人
成功する人の特徴で伝えた通り、総合型選抜と一般入試の両立には①優先順位をつけたスケジュール立て②自分で立て直せる精神力③周りを頼って困難を乗り切る力が必要です。
しかし計画力がない・物事をやりきれない・自分のやり方にこだわる人は、総合型選抜と一般入試の両立は難しいでしょう。
もし自分が「当てはまる」と思うのであれば、両立をあきらめるか、もしくは専門塾などプロの力を借りるなど、何かしらのアクションをとることをおすすめします。
4.総合型選抜・一般選抜を両立し、志望校合格を勝ち取る4つの方法
ここまで本記事を読んでいただき「自分には両立するメリットの方が大きく感じる」「両立に成功する特徴に当てはまる項目が多い」と感じた方もいるのではないでしょうか。
ぜひ本章を読んで以下の「志望校合格を勝ち取る4つの方法」を理解し、自分が思い描く最高の大学生活を実現させましょう。
基礎学力を身につける
自分の進路や目標を明確にする
志望大学・学部の入試スケジュールを見える化する
自分がどちらがより合格可能性があるかを見極める
順番に解説します。
4-1.基礎学力を身につける
1つ目は「基礎学力を身につけること」です。
一般入試は学力重視の試験のため、基礎学力がなければ対策に時間がかかり、不合格になる可能性が高まります。
また総合型選抜でも多くの大学・学部では応募基準として「評定平均」を問うことがあります。
評定平均とは?
高1から高3の1学期(前期)までの成績を平均して数字で表したもの。
大学出願時に提出する「調査書」に記載されている。
そのため両立を考え始めた時から普段の授業や定期テストを大事にし、基礎学力を身につけ、高い評定平均を維持しましょう。
4-2.自分の進路や目標を明確にする
2つ目は「自分の進路や目標を明確にすること」です。
一般入試・総合型選抜どちらも、志望校・学部によって準備が異なります。
たとえば一般入試の場合は「国公立」「私立」「文系」「理系」によって、以下のように変化します。
国立を受験する場合
文系
共通テスト対策:6教科8科目
(外国語/数学ⅠA/数学ⅡBC/国語/地歴公民(2科目選択)/理科/情報)
2次試験対策(外国語/数学ⅠA・ⅡBC/国語/地理歴史)
理系
共通テスト対策:6教科8科目
(外国語/数学ⅠA/数学ⅡBC/国語/地歴公民/理科(2科目)/情報)
2次試験対策(外国語/数学ⅠA・ⅡBC・Ⅲ/国語/理科)
私立を受験する場合
文系
個別選抜対策:3教科3科目
(外国語/国語 /地歴・公民または数学ⅠA・ⅡBC)
学部独自試験対策
共通テスト利用試験対策
理系
個別選抜対策:3教科3科目(外国語/数学/理科)
学部独自試験対策
共通テスト利用試験対策
このように一般入試は、志望大学や学部によって大きく勉強する範囲が異なります。
総合型選抜も学校や学部独自の試験方式を採用しており、志望する大学・学部によって課される試験が違います。
まずは自分の進路や目標を明確にし「どの大学・学部を受験したいのか」まで考えましょう。
また、総合型選抜では「なぜ当大学・学部を受験したのか」を志望理由書や面接で問われることが多いです。
説得力ある説明をできるよう、ここで考えておくと良いでしょう。
4-3.志望大学・学部の入試スケジュールを見える化する
3つ目は「志望大学・学部の入試スケジュールを見える化すること」です。
総合型選抜・一般入試ともにやるべきことは多岐にわたりますが、それぞれ入試スケジュールが異なるため、優先順位をつけて進める必要があります。
まずは各大学・学部の入試スケジュールを見える化し、「いつまでに何をすべきか」タスクや期日もあわせて書いてみましょう。
頭の中で考えるとごちゃごちゃしてわからなくなってしまったり、抜け漏れが出てしまったりするかもしれません。
目に見える形で書き出し、整理しましょう。
しかしスケジュールでとくに難しいと感じるのが「総合型選抜対策」ではないでしょうか?
総合型選抜対策は、イマイチつかみどころが無く、「何をどれだけ準備すべきなのか」が分かりづらいと思います。そんなときは、「総合型選抜専門塾」に相談してみるのがおすすめです。
「ココミット」なら、無料受験相談ができます。総合型選抜を知り尽くしたプロ講師に教えてもらうチャンスです。
ひとりで悩まず、専門家の意見を取り入れて、あなたにとって最善の戦略を組みましょう。

4-4.自分がどちらがより合格可能性があるかを見極める
4つ目は「自分がどちらがより合格可能性があるかを見極めること」です。
ポイントは「入試までの限られた時間で志望校に合格するため、何に力を入れるか」をはっきりさせることです。
高1、高2生であれば、入試までに時間があるため、総合型選抜・一般入試ともに念入りな準備をすることが可能でしょう。
しかし高3から基礎学力の向上・個別試験対策・提出書類の準備など、すべてを完璧にすることはなかなか難しいかもしれません。
そこで「自分がよりどちらの入試方式なら受かりやすいのか」を考え、優先順位をつけましょう。
たとえば志望校との学力差があり一般入試での合格可能性が低い場合は、総合型選抜で合格できるよう「志望理由書の作り込み」「面接練習」により力を入れるべきです。
一方で模擬試験で志望校にA判定が出ている場合は、一般入試で合格できるように「過去問演習」に多く取り組み、合格可能性をさらに上げる方が有効です。
このように自分がどちらの入試方式で受かりやすいのかを見極め、優先順位をつけることで、「どちらも中途半端になり不合格になることを防ぎ、志望校合格に近づけます。
5.「自分だけの受験戦略」をプロと計画するのもひとつの手
ここまで「志望校合格できる両立のコツ4選」を紹介しました。
しかし、こんな不安がまだあるのではないでしょうか?

そんな方には、総合型選抜専門塾に相談し「自分だけの受験戦略を立てること」がおすすめです。
数ある総合型選抜専門塾のなかでもココミットは、社会人のプロ講師がマンツーマンで指導。

まずは無料受験相談から、あなたの悩みを聞かせてください。
一緒に「あなただけの合格戦略」を立てましょう。

6.まとめ〜自分に合った受験スケジュールを立てて志望校合格を目指そう!〜
いかがでしたでしょうか?
本記事では「総合型選抜と一般入試の両立」をテーマに、以下の内容を解説しました。
総合型選抜と一般入試の両立にはメリット・デメリットがあり、両者を理解した上で準備することが大切
総合型選抜と一般入試の両立を成功できる人と失敗する人がいるので、失敗する人の特徴に当てはまる場合はどちらかに専念する・または専門塾に相談してみるのが良い
総合型選抜と一般入試を両立するには以下の4つの方法を実践しよう
基礎学力を身につける
自分の進路や目標を明確にする
志望大学・学部の入試スケジュールを見える化する
自分がどちらがより合格可能性があるのかを見極める
総合型選抜専門塾に相談し「自分だけの受験戦略を立てること」で、志望校合格に近づける
この記事を参考に「自分が総合型選抜と一般入試の両立が向いているのか」を再考し、「向いている」と感じた方はぜひ4つの方法を実践してみてください。
もし「向いていないが、頑張りたい」という方は、ココミットの無料受験相談で「あなただけの受験戦略」を一緒に立てて、志望校合格に近づきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
