総合型選抜専門塾 ココミット

総合型選抜の塾おすすめ15選【2026】料金相場と選び方

公開日: 2026年8月31日

執筆・監修|川原 駿(ココミット代表講師。慶應義塾大学法学部政治学科卒。年間約150件の総合型選抜に関わる受験相談・面談と、年間約50回の総合型選抜セミナーを実施)

総合型選抜の塾を調べはじめると、多くの人が同じ壁に当たります。料金を公開していない塾が多く、何を基準に比べればいいのか分からないという壁です。

実際、総合型選抜の対策費用は塾のタイプによって年間30万円台から120万円程度まで大きな幅があります。さらに2026年度入試からは、総合型選抜でも学力試験を課す大学が認められるようになり、塾に求められる役割そのものが変わりはじめました。

この記事では、総合型選抜に対応する塾15校を「料金・指導形態・講師・添削スピード・オンライン対応」の5つの軸で比較し、費用相場と失敗しない選び方7つのポイントまでまとめました。まずは一覧表で全体像をつかんでください。

この記事の結論

  • 費用を抑えつつ、住んでいる場所を問わず専門指導を受けたい人は「ココミット」

  • 校舎に通って対面で対策したい人は「総合型選抜専門塾AOI」「Loohcs志塾」

  • 一般選抜と併願しながら総合型も見てほしい人は「個別教室のトライ」「TOMAS」

総合型選抜の塾おすすめ15選|比較一覧表

はじめに、この記事で紹介する15校の全体像を一覧表にまとめました。

各塾の詳しい特徴は後半で1校ずつ解説しているので、気になる塾があれば、後半の各塾の解説をご覧ください。

塾名

指導形態

講師

料金(公式サイトでの公開)

オンライン

ココミット

完全マンツーマン(専門塾)

3名体制・大学生講師なし

公開(月額制・追加料金なし)

◎ 完全オンライン(海外可)

総合型選抜専門塾AOI

個別+映像(専門塾)

合格経験のある現役大学生メンター約80%

要問い合わせ

◯ オンライン校あり

Loohcs志塾

個別+少人数対話(専門塾)

合格経験者(大学生)が大部分

公開(高3 月4コマ59,800円〜)

◯ オンライン校あり

洋々

完全個別(専門塾)

各分野のプロフェッショナル

一部公開(コース制)

◎ 全講座オンライン可

早稲田塾

集団+個別+映像

プロ講師+担任助手(大学生)

要問い合わせ

◯ オンライン受講可

ホワイトアカデミー高等部

マンツーマン(専門塾)

社会人プロ講師のみ

要問い合わせ

◯ Zoom対応

KOSSUN教育ラボ

完全マンツーマン(専門塾)

プロ講師のみ

公開(コース制44万〜55万円)

◯ Teams対応

翔励学院

個別(小論文専門)

専門家の直接指導

公開(月38,000円〜)

◯ オンライン可

TANQ BASE

少人数(探究×総合型)

社会人プロフェッショナル

要問い合わせ

◎ 完全オンライン

大学受験ディアロ

1対1対話式(Z会グループ)

公式記載なし

要問い合わせ(映像系のみ公開)

◯ オンライン部門あり

個別教室のトライ

完全1対1

学生・社会人・プロの3ランク選択

要問い合わせ

◯ 別ブランドで提供

トライのオンライン個別指導塾

完全1対1(オンライン)

プロ+大学生から選抜

要問い合わせ

◎ 完全オンライン(海外可)

東京個別・関西個別指導学院

個別(ベネッセグループ)

現役大学生が中心

要問い合わせ

◯ オンラインあり

進学個別指導のTOMAS

完全1対1

プロ+大学生・大学院生

要問い合わせ

△ 常設の公式記載なし

個別指導スクールIE

個別+映像

完全担任制(内訳記載なし)

要問い合わせ(お試し3,300円のみ公開)

◯ オンラインあり

※表の情報はすべて2026年8月12日時点の各塾公式サイトの記載にもとづいています。「要問い合わせ」は公式サイトに料金の記載がないことを意味します。最新の料金・条件は必ず各塾の公式サイトでご確認ください。

無料相談で、あなたの志望校に必要な対策と概算費用を診断できます。→ ココミットの無料相談はこちら

【結論】タイプ別に見る総合型選抜の塾の選び方

15校を比べる前に、結論からお伝えします。

総合型選抜の塾は「どこが一番良いか」ではなく、「自分の状況にどのタイプが合うか」で選ぶと失敗しません。ここでは相談で多い3つのタイプ別に、向いている塾を整理しました。

費用を抑えて、場所を問わず専門指導を受けたい人

完全オンラインの専門塾が向いています。

校舎の維持費がない分、専門塾のなかでは費用を抑えやすく、地方や海外在住でも都市部と同じ指導を受けられるからです。代表例はココミットで、月額制のため受講しない月の費用がかからない点も特徴です。

通塾時間がゼロになる分、部活や学校行事と両立しやすいのもオンライン型の利点です。

校舎に通って、対面で仲間と一緒に対策したい人

校舎型の専門塾が向いています。

自習室や同じ入試方式を目指す仲間の存在は、ひとりでは手が止まりがちな自己分析や書類作成のペースメーカーになります。代表例は総合型選抜専門塾AOIやLoohcs志塾です。

ただし校舎型は都市部に集中しているため、通える範囲に校舎があるかを最初に確認してください。

一般選抜と併願しながら、総合型も対策したい人

大手の個別指導塾が向いています。

教科の学力対策と総合型選抜の書類・面接対策を、同じ塾のなかで時間配分を調整しながら進められるからです。代表例は個別教室のトライやTOMASです。

一方で、総合型選抜の専門性(志望理由書の添削量や入試情報の蓄積)は専門塾に分があります。総合型選抜が第一志望の受験方式なら、専門塾との併用も選択肢になります。

この記事の比較基準と調査方法

この記事の比較は、次の方法で作成しました。

  • 調査日: 2026年8月12日

  • 情報源: 各塾の公式サイトの記載のみ(口コミサイト・比較サイトの情報は使用していません)

  • 比較軸: 料金の公開有無と金額/指導形態/講師の属性/添削サポート/オンライン対応の5軸

  • 公式サイトで確認できなかった項目は「公式記載なし」「要問い合わせ」と表記

料金や条件は改定されることがあるため、入塾検討の際は必ず各塾の最新情報を確認してください。

総合型選抜の塾の選び方7つのポイント

15校の詳細に入る前に、塾を比べるときの判断軸を先にお渡しします。

パンフレットの言葉はどの塾も似ています。差が出るのは次の7点です。

①指導するのは誰か|大学生アルバイトかプロ講師か

最初に確認したいのは、実際に自分を担当する講師が誰かです。

総合型選抜の塾のなかには、日々の指導の大半を現役大学生のメンターが担い、プロ講師は最後の仕上げだけという体制の塾もあります。実際に当塾の無料相談でも「前の塾では7月まで担当が全員大学生で、大事な仕上げだけプロだった」という転塾の相談がありました。

大学生メンターには「年齢が近く相談しやすい」「その大学の総合型選抜を実際に突破した経験がある」という利点もあるため、大学生=悪ではありません。重要なのは、志望理由書の最終添削や出願戦略のような合否に直結する場面を誰が見るのかです。

無料相談や体験のときに「入塾後に私を担当する講師の指導歴」を具体的に聞いてみてください。ここで曖昧な答えしか返ってこない塾は注意が必要です。

②添削は何回まで受けられ、何日で返ってくるか

志望理由書は一度書いて終わりではなく、書き直しを重ねて仕上げる書類です。合格レベルに達するまでに数十回の書き直しになることも珍しくありません。

そのため「添削の回数制限」と「返却までの日数」は、合否に直結する比較軸です。

特に返却スピードは見落とされがちです。仮に返却に10日かかる場合、1か月に3往復しかできず、複数校の書類を並行して仕上げる9月前後の出願期には間に合わなくなります。当塾にも「添削の返却が遅く、複数校の同時出願に間に合わない」という相談が実際に寄せられています。

「無制限」と書かれている場合も、対象がどの書類までか(志望理由書のみか、活動報告書や自己推薦書も含むか)、オプション課金の有無を確認しておくと安心です。

③料金が公開されているか、追加費用はどこで発生するか

総合型選抜の塾は、公式サイトに料金を公開していない塾が少なくありません。

料金非公開の塾が悪いわけではありませんが、比較検討の手間は確実に増えます。また入塾後の費用トラブルの多くは「授業料以外の費用」で起きます。見積もりをもらったら、次の5項目を確認してください。

  • 入会金

  • 季節講習費(夏期・冬期に別途かかるか)

  • 添削のオプション料金(規定回数を超えた場合)

  • 模試・検定・教材費

  • 出願直前の追加講座(直前対策・面接特訓など)

「月額いくら」ではなく「入塾から出願までの総額でいくらか」で比較するのが失敗しないコツです。

④志望校の学部・入試方式に合わせた対策ができるか

総合型選抜は大学・学部ごとに選考内容が大きく異なります。

小論文を重視する学部、プレゼンテーションを課す学部、口頭試問がある学部、探究活動の実績を重視する学部。それぞれで対策の中身が変わります。

志望校が決まっている場合は、無料相談の場で「この大学のこの学部を受けたい」と具体的に伝え、返ってくる答えの解像度を見てください。過去の出題傾向や評価の観点まで踏み込んだ話が出てくる塾は、情報の蓄積があります。

志望校が決まっていない場合は、志望校選びから伴走してくれるかを確認しましょう。総合型選抜では「なぜこの大学でなければならないのか」の言語化が核になるため、志望校選び自体が対策の一部です。

⑤オンラインでも品質と進捗が担保される仕組みがあるか

オンライン対応の有無だけでは、指導の質は判断できません。

確認したいのは仕組みです。

  • 授業の録画を見返せるか

  • 宿題・課題の進捗を管理する専用ページやツールがあるか

  • 授業と授業の間に質問できる手段(チャットなど)と、返信までの時間

  • 海外在住の場合、時差に対応した時間割が組めるか

「対面の授業をそのままZoomでやるだけ」の塾と、オンライン前提で仕組みを設計した塾では、続けやすさに大きな差が出ます。

⑥保護者に進捗が共有されるか

総合型選抜の対策は、教科の勉強とちがって進捗が外から見えにくいものです。

模試の偏差値のような客観的な指標がないため、保護者からは「本当に進んでいるのか」が分からず、不安になりやすい構造があります。

月次レポートや定期的な保護者面談など、保護者への報告の仕組みがあるかを確認してください。特にオンライン塾や、生徒本人がまだ高1・高2の場合は、この仕組みの有無が安心感を大きく左右します。

⑦合格実績の「数え方」を確認する

合格実績は、数え方で見え方が大きく変わります。

  • 延べ人数か実人数か(1人が3校合格したら「3名」と数える塾もある)

  • 全体の合格率か、第一志望の合格率か

  • どの年度の実績か、母数(受験者数)はいくつか

  • グループ全体の実績か、その校舎・そのコースの実績か

「合格実績◯◯名!」という数字の大きさではなく、数え方の定義を確認するのが本質です。誠実な塾ほど、聞けば定義を明確に答えてくれます。

【失敗例】入塾後にミスマッチが起きる3つのパターン

最後に、塾選びの失敗としてよく聞く3つのパターンを紹介します。

  • 体験のときの講師と、入塾後の担当講師が違った。体験時に「この先生が担当になるのか」を確認することで防げます

  • 課題は出るが、伴走がない。書類を書かせて添削を返すだけで、自己分析やテーマ探しの壁打ちに付き合ってくれない塾もあります。体験時に「書けないとき、どう助けてくれるか」を聞いてください

  • 一般選抜との両立が想定されていない。総合型選抜に全振りする前提のカリキュラムだと、秋以降に一般対策との両立で苦しくなります。併願方針は入塾前に共有しましょう

【独自調査】入塾の決め手になった理由|受験生・保護者との面談から

この章は、他の比較記事にはないココミット独自のデータです。

ココミットでは2026年に入ってから、受験生・保護者との面談(無料相談・出願戦略面談・模試返却面談など)を延べ約300回実施しています。このうち入塾を検討する家庭との無料面談61回分(2026年上半期・生徒数約60名)の面談記録をもとに、「入塾を決めた理由」として実際に挙げられた声を集計すると、上位は次の5つでした。

1. 講師に大学生がいないこと

「以前の塾は大事なところ以外すべて大学生だった」という比較経験のある家庭ほど、専任講師体制を決め手に挙げました。

2. 場所を選ばずに受けられること

地方・海外在住の家庭からは「近くに総合型選抜の塾がない」「大手はクラス40人で、マンツーマンの方が合っている」という声が多く聞かれました。

3. 保護者に毎月レポートが届くこと

「活動状況や進捗が定期的に親にフィードバックされる」ことへの安心感は、特に保護者側の決め手として頻出しました。

4. 料金が公開されていること

「多くの塾が料金を表示していない中で、実績があるのに料金が公開されていたから相談した」という声が実際にあります。料金の公開は、それ自体が問い合わせの理由になっています。

5. 添削が24時間以内に返ってくること

他社で添削の返却に10日かかり、複数校の同時出願に間に合わないという相談から、返却スピードを決め手に転塾したケースがあります。

この5つは、そのまま前章の「選び方7つのポイント」の①②③⑤⑥に対応しています。つまり実際に入塾を決めた家庭は、知名度や校舎の立派さではなく、指導体制と透明性で塾を選んでいるということです。

総合型選抜専門塾のおすすめ9選

ここからは15校を1校ずつ紹介します。前半は総合型選抜(および書類・小論文)を専門とする9校です。

各塾の情報は2026年8月12日時点の公式サイトの記載にもとづきます。「公式記載なし」は公式サイトで確認できなかった項目です。

1. ココミット|完全オンライン・完全マンツーマンで料金を公開している専門塾

ココミットは、総合型選抜に特化した完全オンライン・完全マンツーマンの専門塾です。

料金を公式サイトで公開し、書類添削の回数無制限・24時間以内返却を明示している点が、ほかの専門塾との大きな違いです。

項目

内容

指導形態

完全マンツーマン(総合型選抜専門)

校舎

なし(完全オンライン・全国/海外対応)

講師

担任・メンター・専門講師の3名体制(大学生アルバイト講師なし)

料金

月額制・公式サイトで公開。月4コマ 49,800円(税込54,780円)〜。教材費等の追加費用なし・書類添削は回数無制限

添削

回数無制限・24時間以内返却(AIスコアリング+講師の最終確認)

保護者サポート

月次レポート・LINE相談

無料相談

あり

講師に大学生がいない3名体制

日々の指導は、担任講師・年齢の近いメンター・指導経験豊富なエキスパート講師の3名チームで担当します。合否に直結する志望理由書の最終添削や出願戦略を、大学生アルバイトに任せることはありません。

教務責任者が全生徒の進捗と出願戦略を毎月確認する体制のため、講師との相性による当たり外れ(いわゆる講師ガチャ)が起きにくい仕組みです。

添削は回数無制限・24時間以内に返却

志望理由書・活動報告書などの書類添削は回数無制限で、24時間以内に返却します。追加料金はかかりません。

自社開発のAI添削ツールでは、合格者データと志望校のアドミッションポリシーにもとづくスコアと改善点が即時に返り、そのうえで講師が必ず最終確認します。授業と授業のあいだの隙間時間に、毎日書き直しを進められる設計です。

月額制で、必要な月だけ受講できる

料金は買い切りパッケージではなく月額制です。受験期は週2回、準備期は隔週など、時期に応じて頻度を調整できるため、総額を抑えやすい仕組みです。

海外・地方在住でも同じ指導が受けられる

在籍生には海外在住の受験生が多く、時差に対応した時間割、現地成績(評定換算)の考え方、出願書類の取り寄せまで含めて伴走します。近くに総合型選抜の塾がない地方の受験生にも同じ環境を提供できます。

向いている人・注意点

向いているのは、場所を選ばず専門的な指導を受けたい人、添削の量とスピードを重視する人、費用の透明性を重視する家庭です。

一方で、理科の実験指導のように深い教科専門知識を要する対策は範囲外で、志望理由書・小論文・面接・出願戦略のコーチングに特化しています。また校舎はないため、自習室のような「通う場所」を求める人には向きません。

無料相談で、志望校に必要な対策と概算費用を診断できます。→ ココミットの無料相談はこちら

2. 総合型選抜専門塾AOI|全国12校舎+オンラインの大手専門塾

総合型選抜専門塾AOIは、渋谷・大阪・京都など全国12校舎とオンライン校を展開する専門塾です。

一人ひとりに合わせたフルオーダーメイドの個別対応に、160本以上の映像授業と自習室を組み合わせた学習環境が特徴です。公式サイトでは2025年度入試の全体合格率96.6%を公表しています(3校以上出願した総合型選抜等の受験者が対象、という集計条件の注記つき)。

項目

内容

指導形態

フルオーダーメイド個別+映像授業(総合型選抜専門)

校舎

全国12校舎(関東・中部・近畿・九州)+オンライン校

講師

約80%が総合型選抜合格経験のある現役大学生メンター(公式記載)

料金

公式サイトに金額記載なし(要問い合わせ)

添削

個別対応(回数・返却速度の公式記載なし)

無料相談

無料受験相談あり

伴走するメンターの多くが総合型選抜を実際に突破した現役大学生で、「年齢の近い合格経験者に並走してほしい」人に向いた体制です。料金は非公開のため、無料相談で総額を確認してください。

3. Loohcs志塾|全国24校以上・料金を公開している老舗専門塾

Loohcs志塾(ルークス志塾)は、旧AO義塾から続く総合型選抜の老舗専門塾です。全国24校以上とオンライン校を展開しています。

個別指導に少人数の対話(ディスカッション)を組み合わせた指導形式と、専門塾のなかでは料金を公式サイトに明記している点が特徴です(高3生は月4コマ59,800円など。公式は平均年間学費40万円ほどと記載)。

項目

内容

指導形態

個別+少人数対話(総合型選抜専門)

校舎

全国24校以上+オンライン校

講師

総合型選抜の合格経験者(大学生)が大部分(公式記載)

料金

公開。高3生 月4コマ59,800円〜月8コマ89,800円(税込)など

入会金

33,000円(高3生の7月以降は45,000円・税込)

無料相談

無料体験・受験相談あり

校舎数が多く、対面で通える可能性が高い専門塾です。慶應をはじめとする難関私大の合格体験記の蓄積も厚いため、校舎ごとの実績を面談で確認してみてください。

4. 総合型選抜の個別指導塾 洋々|各分野のプロが指導する完全個別の老舗

洋々は、2006年から総合型選抜(旧AO入試)を専門としてきた個別指導塾です。校舎は渋谷本校のみですが、全講座をオンラインで受講できます。

最大の特徴は講師陣です。大学生ではなく、経営コンサルタント・元大学教授・弁護士・元アナウンサーといった各分野のプロフェッショナルがマンツーマンで指導すると公式に記載されています。

項目

内容

指導形態

完全個別指導(総合型選抜専門)

校舎

渋谷本校のみ。全講座オンライン受講可

講師

各分野のプロフェッショナル(大学生講師ではないと公式記載)

料金

一部公開。高1コース39,300円〜、総合コース月59,400円など(カスタムコースは要問い合わせ)

入会金

29,500円(税込)

無料相談

無料個別相談あり(Zoom・電話可)

社会人のプロによる書類指導を対面またはオンラインで受けたい人に向いています。講座がコース・カスタムの組み合わせ制のため、自分の場合の総額を無料相談で確認してください。

5. 早稲田塾|合格実績の規模で群を抜く大手

早稲田塾は、ナガセ(東進)グループの大学受験塾です。総合型・学校推薦型選抜の対策で40年以上の歴史があり、首都圏に12校舎を展開しています。

公式サイトの2026年度実績では、慶應144名・上智93名・早稲田48名など早慶上ICUで302名の現役合格を公表しており、実績の規模は専門系の塾で群を抜いています。「未来発見プログラム」など、志望分野を見つける段階からのプログラムが豊富です。

項目

内容

指導形態

集団+個別サポート+映像(総合型・推薦に強い大手)

校舎

首都圏12校舎(東京・神奈川・千葉)。オンライン受講可

講師

プロ講師+大学生・大学院生の担任助手(公式記載)

料金

公式サイトに金額記載なし(資料請求・問い合わせ)

添削

提出書類の指導あり(回数・返却速度の公式記載なし)

無料相談

1日無料体験・個別相談・オンライン説明会あり

集団のプログラムで刺激を受けながら進めたい人、実績データの厚さを重視する人に向いています。クラス形式が中心のため、書類のマンツーマン添削の量を重視する人は、個別サポートの中身を体験で確認してください。

6. ホワイトアカデミー高等部|合格保証制度を掲げるプロ講師のマンツーマン塾

ホワイトアカデミー高等部は、総合型選抜・推薦入試対策の専門塾です。運営はAvalon Consulting株式会社。

公式サイトで「学生バイト講師は一切在籍していない」と明記し、社会人のプロ講師のみのマンツーマン指導を掲げています。規定カリキュラムを終えて不合格だった場合に授業料を全額返金する合格保証制度も特徴です。

項目

内容

指導形態

マンツーマン(総合型選抜・推薦専門)

校舎

東京・新宿。オンライン対応あり

講師

社会人プロ講師のみ(公式明記)

料金

公式サイトに金額記載なし(要問い合わせ)

添削

回数無制限。返却は原則1営業日以内(公式記載)

無料相談

あり

書類添削の返却スピードを公式に明示している数少ない塾のひとつです。料金は非公開のため、無料相談で総額の見積もりを確認してください。

7. KOSSUN教育ラボ|料金を公開しているコース制の専門塾

KOSSUN教育ラボは、総合型選抜・学校推薦型選抜専門の個別指導塾です。東京・大崎の1拠点とオンラインで指導しています。

「採用率1%未満のプロ講師」による完全マンツーマンを掲げ、料金をコース制で公式サイトに公開しています(一次対策・二次対策それぞれ税込44万〜55万円、入塾金0円・月額費0円)。通信添削とチャット相談は全コース無制限で、返却は最短即日・最長72時間以内と明示されています。

項目

内容

指導形態

完全マンツーマン(総合型選抜・推薦専門)

校舎

東京・大崎。オンライン対応あり

講師

プロ講師のみ(公式明記)

料金

公開。一次/二次対策 各44万〜55万円(税込)のコース制

添削

無制限・最長72時間以内返却(公式記載)

無料相談

無料個別相談会あり

コース買い切り型のため、対策範囲が最初から明確な人に向いています。複数の対策(一次+二次)を組み合わせる場合の総額は相談時に確認してください。

8. 翔励学院|小論文に特化した専門個別指導

翔励学院は、小論文専門の個別指導塾です。総合型選抜の専門塾ではありませんが、総合型・学校推薦型・帰国生入試の小論文と提出書類・面接に対応しています。

「テクニックより先に考え方(思考のクセ)を根本から直す」指導方針を掲げ、料金は月額制で公式サイトに公開しています(標準コース月38,000円〜)。

項目

内容

指導形態

個別指導(小論文専門)

校舎

東京・渋谷。オンライン受講可

講師

専門家の直接指導を明記(代表は教務歴20年)

料金

公開。月38,000円(4コマ)〜106,000円(12コマ)。入会金29,000円〜

添削

書類指導・面接対策あり(回数・返却速度は公式記載なし)

無料相談

無料学習相談あり(40分)

小論文の配点が高い大学・学部を受ける人が、小論文だけを集中的に鍛える使い方に向いています。志望理由書を含む総合的な出願対策は、対応範囲を相談時に確認してください。

9. TANQ BASE|探究活動から実績づくりを支援するオンラインスクール

TANQ BASE(旧・はたらく部)は、株式会社RePlayceが運営するオンライン完結の探究スクールです。公式には「塾ではない」と位置づけられていますが、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策講座を持っています。

社会人のプロフェッショナルとの対話を通じて探究活動を進め、その実績を活動報告書・志望理由書につなげる設計が特徴です。総合型対策講座は3〜5人の少人数グループ形式です。

項目

内容

指導形態

少人数グループ(探究+総合型対策)

校舎

なし(完全オンライン)

講師

社会人プロフェッショナル(公式明記)

料金

公式サイトに月額の金額記載なし(要問い合わせ)

添削

志望理由書・活動報告書のサポートあり(小論文添削はオプション)

無料体験

オンライン無料体験会を毎週開催

「実績がないので作るところから始めたい」高1・高2に向いています。なお2026年度の新規受け付けを定員到達で停止している時期があるため、最新の募集状況は公式サイトで確認してください。

総合型選抜に対応する大手個別指導塾のおすすめ6選

後半は、総合型選抜の対策コース・サポートを持つ大手の個別指導塾6校です。

専門塾との違いは「教科学習と一緒に対策できること」。一般選抜との併願を前提にする人や、通いやすい校舎で対策したい人はこちらも検討してください。

10. 大学受験ディアロ|対話式トレーニングのZ会グループ個別指導

大学受験ディアロは、Z会グループ(株式会社ゼニス)が運営する1対1の個別指導塾です。学校推薦型・総合型選抜の対策講座があります。

予習した内容を生徒が自分の言葉で説明する「対話式トレーニング」が特徴で、自分の考えを言語化する練習は面接・プレゼン対策とも相性の良い形式です。

項目

内容

指導形態

1対1個別(対話式)

校舎

首都圏・静岡に15校。オンライン部門あり

講師

トレーナーと呼称(属性の公式記載なし)

料金

個別指導は非公開(映像・AI教材コースのみ月13,200円等を公開)

入会金

あり(金額は公式記載なし)。環境維持費・システム費が別途

無料体験

無料体験トレーニングあり

Z会グループの教材・入試情報を使える点は強みです。総合型選抜の書類添削の回数・返却スピードは公式記載がないため、体験時に確認してください。

11. 個別教室のトライ|全国展開のマンツーマン大手

個別教室のトライは、全国47都道府県に校舎を持つ完全1対1の個別指導塾です。

総合型選抜の専用コースという形ではありませんが、大学受験対策のなかで小論文添削・志望理由書の書き方指導・面接対策に対応しています。教師は学生・社会人・プロの3ランクから選べる仕組みで、ランクによって料金が変わります。

項目

内容

指導形態

完全1対1個別

校舎

全国47都道府県

講師

学生・社会人・プロの3ランクから選択(登録33万人)

料金

非公開(教師ランク・回数で変動)

入会金

11,000円(税込)

無料体験

無料体験授業・学習相談あり

家の近くに校舎がある可能性がもっとも高い選択肢です。総合型選抜の対策実績は校舎・担当講師によって差が出やすいため、無料相談で志望校の対策経験を具体的に聞いてみてください。

12. トライのオンライン個別指導塾|総合型選抜の専用プログラムを持つオンライン大手

トライのオンライン個別指導塾は、トライグループのオンライン専門ブランドです。

「総合型/推薦選抜の小論文・面接・志望理由書対策」の専用プログラムを持ち、小論文添削(全10回)・志望理由書指導・面接対策・専任コーチング(全25回面談)というパッケージ内容を公式に明示しています。

項目

内容

指導形態

完全1対1個別(オンライン)

校舎

なし(海外・離島含む全国対応)

講師

プロ講師・大学生講師を含む登録教師から選抜

料金

非公開(要問い合わせ)

入会金

11,000円(税込)

添削

小論文添削は全10回のパッケージ(公式記載)

無料体験

無料学習面談・体験授業あり

大手のオンライン塾で総合型対策の中身をここまで具体的に公開している例は少なく、比較の基準にしやすい塾です。添削が回数パッケージ制のため、書き直しを何十回も重ねたい人は回数の上限を確認してください。

13. 東京個別指導学院・関西個別指導学院|ベネッセグループの個別指導

東京個別指導学院は、ベネッセグループの個別指導塾です。首都圏・愛知・福岡に加え、関西個別指導学院ブランドで関西にも展開しています。

高校生向けに「総合型選抜・推薦対策プラン」と、一般入試と両立する「ダブル対策プラン」を公式に設置しており、併願前提の設計がしやすい塾です。

項目

内容

指導形態

個別指導(1対1・1対2)

校舎

270教室以上+オンライン

講師

現役大学生が中心(在籍11,181名)

料金

非公開(要問い合わせ)

入会金

不要(入会金・年会費なしと明記)

無料体験

無料体験授業・教室見学あり

講師は大学生が中心のため、志望理由書の最終添削や出願戦略を誰が見るのかは、入塾前に確認したいポイントです。ベネッセグループの進路情報を使えるのは強みです。

14. 進学個別指導のTOMAS|首都圏の合格逆算型マンツーマン

TOMASは、リソー教育グループが首都圏で展開する完全1対1の進学個別指導塾です。

「学校推薦型選抜・総合型選抜対策コース」(高1〜高3対象)があり、志望理由書は教務社員と小論文専門講師、面接・小論文もそれぞれ専門の体制で対応すると公式に記載されています。

項目

内容

指導形態

完全1対1個別

校舎

首都圏111校(オンラインの常設記載なし)

講師

社会人プロ講師と有名大学・大学院生講師の両方

料金

非公開(要問い合わせ)

入会金

27,500円(税込)

無料体験

体験授業・無料受験相談あり

進学塾品質の個別指導で、一般選抜の学力対策と総合型対策を一体で設計したい首都圏の受験生に向いています。オンライン受講を前提にする人には向きません。

15. 個別指導スクールIE|全国1,200教室で受けられる総合型選抜対策講座

個別指導スクールIEは、やる気スイッチグループの個別指導塾です。

全国1,100以上の教室で開講する「総合型選抜対策講座」(高1〜既卒対象)があり、小論文・自己分析・志望理由書・面接に対応します。90分×4回のお試しパック(税込3,300円)が公開されており、少額で相性を確かめられるのが特徴です。

項目

内容

指導形態

個別(1対1・1対2)+映像

校舎

国内外1,200教室以上+オンライン

講師

完全担任制(属性の内訳は公式記載なし。講座の添削は動画でプロ講師と明記)

料金

非公開(お試しパック3,300円のみ公開)

入会金

0円(キャンペーン表示・時期による)

無料体験

無料体験授業・学習相談あり

フランチャイズ展開のため、教室ごとに運営会社・雰囲気が異なります。通う予定の教室で総合型選抜の指導実績を確認してください。

専門塾と大手個別指導、どちらを選ぶべきか

最後に、専門塾と大手個別の違いを表で整理します。

比較軸

総合型選抜の専門塾

大手個別指導塾

総合型選抜の情報・添削の蓄積

豊富(専門特化)

校舎・講師により差が大きい

教科学習との両立

塾によっては対象外

同じ塾内で完結しやすい

費用

年間60万〜120万円程度が中心

受講量次第で30万円台から調整可

校舎の通いやすさ

都市部中心(オンライン型は全国)

全国に校舎

向いている人

総合型選抜が本命の人

一般選抜と両立したい人

総合型選抜を本命に据えるなら専門塾、教科学習の延長で対策したいなら大手個別が基本の使い分けです。大手で教科学習を続けながら、書類・小論文だけ専門塾を併用する組み合わせも実際によくあります。

総合型選抜の塾費用の相場と内訳

塾のタイプ別に、年間費用の目安を整理します。

以下は、この記事で紹介した15校のうち料金を公開している塾の公表値と、無料相談で実際に寄せられる他塾の見積もり相談をもとにした、ココミット編集部の集計です(2026年8月時点)。

塾のタイプ

年間費用の目安

特徴

総合型選抜の専門塾(校舎型)

60万〜120万円程度

情報・添削の専門性が高い。パッケージ契約が多い

総合型選抜の専門塾(オンライン型)

30万〜80万円程度

校舎コストがない分、同水準の指導でも抑えめ

大手個別指導塾

30万〜80万円程度

教科学習と両立しやすい。総合型の専門性は塾による

小論文など単科の専門塾

40万〜90万円程度

対策範囲が明確。書類・面接は別途になる場合も

※費用は受講期間・コマ数で大きく変わります。上記はおおよその目安としてご覧ください。

授業料以外にかかる費用5項目

見積もりを比較するときは、授業料の外側にある費用を必ず確認してください。

  • 入会金: 0円〜5万円程度。専門塾では無料の塾と数万円の塾に分かれる

  • 季節講習費: 夏期・冬期に別途かかる塾では10万円単位になることも

  • 添削のオプション料金: 「規定回数まで無料、超過は1回ごとに課金」の形式がある

  • 模試・教材・システム利用費: 毎月の固定費として上乗せされる塾がある

  • 直前対策費: 出願直前の面接特訓・書類仕上げが別講座になっている場合

費用を抑える4つの方法

  • オンライン型を選ぶ。校舎型と指導内容が同等なら、費用と通塾時間の両方を節約できます

  • 月額制の塾で受講頻度を調整する。買い切りパッケージとちがい、必要な月だけ受講量を増やせます。ココミットでも、隔週ペースに落として費用を半分に抑えながら長期の伴走を続けた例があります

  • 対策範囲を絞る。書類は自力で進め、小論文だけ・面接だけを塾に頼む方法もあります

  • 割引・キャンペーンを確認する。入会金免除の時期を設けている塾があります

「安い塾」を選ぶときに確認したいこと

費用の安さだけで選ぶと、添削が回数課金だったり、総合型選抜の情報蓄積が薄かったりして、結果的に高くつくことがあります。

「総額でいくらか」「その金額に添削・面接練習・出願戦略の相談まで含まれるか」をセットで確認してください。

総合型選抜の塾はいつから通う?学年別スケジュール

総合型選抜の出願は高3の9月前後、選考は9月〜11月が中心です。ここから逆算して、学年別の始め方を整理します。

高1・高2から始める場合

もっとも理想的なスタートです。

この時期から始める最大の利点は、志望理由書の核になる「探究活動・課外活動の実績」を今から作れることです。興味のあるテーマを見つけ、調べ、形にする活動は、2〜3か月あれば最初のかたちになります。

高2の1月〜3月に塾を探しはじめる家庭が実際には最多です。このタイミングなら、自己分析から書類完成まで余裕を持って進められます。

高3の春から始める場合

十分間に合います。標準的なスタート時期です。

4月〜6月に自己分析と志望校決定、6月〜8月に志望理由書の作成と探究の深掘り、9月に出願、というのが典型的な流れです。志望理由書は完成までに数十回の書き直しを想定して、夏休み前には初稿を書きはじめてください。

高3の夏から始める場合

正直にいえば余裕はありませんが、進め方次第で間に合います。

ポイントは順番を欲張らないことです。最初の3週間で自己分析と志望理由書の初稿までを一気に進め、夏の後半で探究・活動の裏づけを補強し、8月末から仕上げに入る。この進め方で9月出願に間に合わせた例は珍しくありません。

この時期からのスタートでは、添削の返却スピードが合否を分けます。返却に10日かかる塾では書き直しの回数が確保できません。

浪人・再受験の場合

総合型選抜は浪人生も出願できる大学が多くあります(一部、現役のみの大学・学部があるため募集要項の確認は必須です)。

高校時代の活動に「浪人期間中に深めた学び」を重ねられるため、現役時より志望理由書が強くなるケースもあります。

2026年度からの「学力試験解禁」で塾選びはどう変わるか

2026年度入試から、総合型選抜のルールに大きな変更がありました。一次情報である文部科学省の実施要項にもとづいて整理します。

何が変わったのか

文部科学省が2025年6月に公表した「令和8年度大学入学者選抜実施要項」で、総合型選抜・学校推薦型選抜において、2月1日より前に大学が個別の学力検査を実施することが条件付きで認められました。

条件は、学力検査単独で合否を決めないことです。出願書類に加えて、小論文・面接・口頭試問・プレゼンテーション、志望理由書や活動報告書など、志願者本人の考えを評価する方法と「必ず組み合わせて丁寧に評価する」ことが求められています。

出典: 文部科学省「令和8年度大学入学者選抜実施要項」(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1412102_00011.htm)

受験生への影響

「総合型選抜は学力がなくても受かる入試」という古いイメージは、今後ますます実態と離れていきます。

もともと総合型選抜でも大学入学共通テストや小論文で学力を測る大学は多くありましたが、今回の変更で、教科の学力検査を組み込む大学が今後増える可能性があります。書類・面接の対策と基礎学力の維持を両輪で進める「二刀流」の設計が、これまで以上に重要になります。

塾選びへの影響

塾選びの観点では、次の2点を確認してください。

  • 志望校の最新の選抜方法を把握しているか。年度ごとの変更を追えている塾かどうかは、無料相談で志望校の話をすれば分かります

  • 学力対策との両立を設計できるか。総合型の書類対策に全振りするカリキュラムだと、学力検査や共通テスト併用型に対応できません

塾なしで総合型選抜に合格できる?独学との比較

結論からいうと、塾なしで合格する受験生は存在します。ただし、独学が向く人と向かない人がはっきり分かれる入試です。

独学でも合格しやすい人の条件

  • 学校に総合型選抜の指導経験が豊富な先生がいて、添削を頼める

  • 志望校と学びたいことが明確で、志望理由を自分の言葉で語れる

  • 探究活動や課外活動の実績がすでにある

  • 出願書類の情報収集(募集要項の読み込み・過去の選考内容)を自力でやり切れる

この条件がそろっているなら、市販の参考書と学校のサポートで十分戦えます。

独学の限界が出やすい3つの場面

  • 客観視ができない。志望理由書は「自分では良く書けたつもり」と「読み手に伝わる」の差が大きい書類で、第三者の添削なしにこの差を埋めるのは困難です

  • 小論文の「型」を知らない。自己流で書きつづけても、評価基準に沿った改善はできません

  • 出願戦略を相談できない。併願校の組み方、チャレンジ校と安全校のバランス、入試方式の選び方は、情報の蓄積がある相手に相談するかどうかで結果が変わります

部分的に塾を使うという選択肢

「すべてを塾に頼む」か「完全に独学」かの二択ではありません。

添削だけ、小論文だけ、出願戦略の相談だけ、と部分的に外部の力を借りる方法もあります。月額制や単科の塾なら、必要な部分だけ組み合わせて費用を抑えられます。

そもそも総合型選抜とは|保護者向けのおさらい

お子さんの受験で初めて「総合型選抜」という言葉を聞いた保護者の方向けに、短くおさらいします。

AO入試との違いと、評価される3つの要素

総合型選抜は、2021年度入試から「AO入試」を改称した入試方式です。名称変更と同時に、学力を評価に含めることが必須になりました。

評価されるのは大きく3つです。

  • 志望理由: なぜこの大学・学部で学びたいのか(志望理由書・面接)

  • 実績と経験: 高校時代に何に取り組んできたか(活動報告書・探究活動)

  • 学力: 小論文・共通テスト・学力検査など、大学の定める方法で

「学力不問の一芸入試」だった時代のAO入試とは別物と考えてください。文部科学省の「令和7年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況」によれば、私立大学ではすでに入学者の6割超(61.6%)が総合型選抜・学校推薦型選抜で入学しており、主要な入学経路になっています。

学校推薦型選抜・一般選抜との違い

項目

総合型選抜

学校推薦型選抜

一般選抜

出願の主体

本人の意思で出願

学校長の推薦が必要

本人の意思で出願

時期

9月出願・9〜11月選考

11月出願・11〜12月選考

1〜3月

主な評価

書類・面接・小論文など多面的

評定+書類・面接など

学力試験

併願

大学による(専願条件も)

原則1校(公募制は大学による)

自由

総合型選抜の塾に関するよくある質問

無料相談で実際によく聞かれる質問をまとめました。

Q1. 評定平均が足りなくても総合型選抜は受けられますか?

出願基準に評定の条件がある大学・学部では、基準を満たさないと出願できません。まず志望校の募集要項で基準の有無を確認してください。

一方、評定基準のない大学・学部も多くあります。また基準がある場合も、基準さえ満たせば評定の高さそのものより志望理由書や面接の内容が合否を左右するのが総合型選抜の特徴です。

Q2. 欠席日数が多いと不利になりますか?

欠席日数だけで不合格になることは基本的にありません。

面接で理由を聞かれた場合に、事実を正直に、前向きな変化とセットで説明できるよう準備しておけば十分です。不登校や通信制高校から総合型選抜で合格する受験生は珍しくありません。

Q3. 活動実績がありません。今から間に合いますか?

間に合います。大切なのは実績の大きさではなく、興味関心と大学での学びのつながりを言語化できることです。

興味のあるテーマの探究活動は、今から始めても2〜3か月で最初のかたちになります。全国大会の実績のような「すごい実績」は必須ではありません。

Q4. 英語資格は必須ですか?

大学・学部によります。出願条件に英語資格を課す学部では基準を満たす必要がありますが、資格不要の学部も多数あります。

資格が条件になっている場合は「基準を超えること」が先決で、基準を大きく超えるスコアを持っていても、それだけで合格が決まるわけではありません。

Q5. 一般選抜と併願できますか?

できます。総合型選抜は9〜11月に結果が出るため、不合格でも一般選抜に切り替えられます。

ただし対策時間の配分は計画が必要です。総合型の書類・面接対策に時間を使いすぎて教科学習が止まると、切り替え後に苦しくなります。両立前提のスケジュールを塾と設計してください。

Q6. 浪人生でも塾で対応してもらえますか?

多くの塾で対応しています。ただし大学側の出願資格(現役のみ・1浪までなど)がある場合があるため、志望校の募集要項の確認が先です。

Q7. オンラインの塾でも指導の質は変わりませんか?

仕組みのあるオンライン塾なら、対面と同水準の指導が受けられます。

確認すべきは、授業外のフォロー(チャット相談・課題管理)と進捗の見える化の仕組みです。逆にこの仕組みがない塾のオンライン対応は「Zoomでつないだだけの授業」になりがちです。

Q8. 大手塾に通いながら、志望理由書だけ別の塾に頼めますか?

可能です。実際に、大手予備校で教科学習を続けながら、志望理由書・小論文の対策だけ専門塾を併用する受験生はいます。

併用する場合は、出願戦略の最終判断をどちらの塾と行うかを決めておくと、方針のぶれを防げます。

まとめ|総合型選抜の塾は「誰が・どれだけ速く見てくれるか」で選ぶ

総合型選抜の塾選びは、知名度や校舎の数ではなく、「自分を担当する講師は誰か」「添削は何回・何日で返るか」「総額でいくらか」という具体的な中身で比較すると失敗しません。

この記事の比較表と選び方7つのポイントを使えば、候補は2〜3校まで絞れるはずです。絞れたら、必ず複数の塾の無料相談を受けて、志望校への回答の解像度を比べてみましょう。

ココミットの無料相談では、志望校に必要な対策と概算費用をその場で診断します。オンラインで全国・海外から受けられます。→ 無料相談を予約する

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