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志望大学の総合型選抜に受かる人の共通点!落ちる人の特徴も

公開日: 2025年2月13日

「総合型選抜で志望校に合格する人には、どんな共通点があるのだろうか?」

「総合型選抜に受かりやすい性格って、あるのかな?」

「総合型選抜に受かる人と落ちる人の違いって何だろう?」

このような悩みを抱えながら、受験対策に取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。

総合型選抜は、学力だけでなく多角的に受験者を評価する選抜方式です。そのため、自分がどのように見られるか、どんなポイントを押さえればよいのかを考える必要があります。

結論、総合型選抜に受かる人の特徴は、以下の8つです。

【総合型選抜に受かる人の8つの特徴】

①志望大学にマッチした試験対策ができる人

②評定平均が高い人

③英語資格をもっている人

④行動的・積極的な人

⑤情熱をもって物事に取り組める人

⑥試験対策の相談先がある人

⑦学校の勉強以外にアピールできることがある人

⑧人との繋がりを大切にし、協調性をもった行動が取れる人

これらを身につけることで、合格率を大きく引き上げることが可能です。

また、落ちる人の特徴についても整理しました。今の自分を振り返りながら、志望大学に合格するための行動を始めましょう!

1. 総合型選抜に受かるには十分な準備期間と相談相手が必須

総合型選抜に受かるためには、準備を入念に行うことが重要です。

なぜなら、総合型選抜は学力だけではなく、面接や小論文、これまでの活動実績、志望理由の一貫性など、多岐にわたる評価項目を含むからです。

これらは、短期間の努力や付け焼き刃の対策では十分に対応できない場合が多く、時間をかけ、計画的に進める必要があります。

大学ごとに求める人物像が異なるため、自分の強みを大学のアドミッション・ポリシーに合わせて適切にアピールする準備も欠かせません。

特に、「総合型選抜のノウハウ」を熟知している担任教師や塾講師など、専門知識を持つ人のサポートは大きな力になります。志望理由書の添削や面接練習を通じて適切なアドバイスを得ることが、合否を分けるポイントとなるでしょう。

また、準備期間中は、自分の長所や志望動機を深く掘り下げて整理しておくことも重要です。どのような質問にも即座に答えられるように、日々の活動や経験を振り返る習慣をつけておきましょう。

2. 総合型選抜に受かる人の8つの特徴

総合型選抜に受かる人に共通する8つの特徴があります。

【総合型選抜に受かる人の特徴】

  • 志望大学にマッチした試験対策ができる人

  • 評定平均が高い人

  • 英語資格をもっている人

  • 行動的・積極的な人

  • 情熱をもって物事に取り組める人

  • 試験対策の相談先がある人

  • 学校の勉強以外にアピールできることがある人

  • 人との繋がりを大切にし、協調性をもった行動が取れる人

これらを意識することで、試験対策が強化され、自信が持てるようになるはずです。

以下に詳しく解説していきますので、もし今の自分に当てはまっていないものがあれば今日から対策していきましょう。

2-1. 志望大学にマッチした試験対策ができる人

総合型選抜に受かりやすい人の1つ目の特徴は「志望大学にマッチした試験対策ができる人」です。

総合型選抜では、志望大学が求める人物像に自分を的確に重ね合わせることが重要です。

なぜなら、各大学は「アドミッション・ポリシー」として、どのような学生を求めているのかを明確に示しており、これを満たすかどうかが合否に大きく影響するからです。

「アドミッション・ポリシー」とは

各大学が掲げる教育理念や求める学生像を示した指針のことです。このポリシーを理解し、自分がその大学にふさわしい人材であることを、書類選考や面接を通じて適切にアピールすることが鍵となります。

「アドミッション・ポリシー」を理解し、自分がその大学にふさわしい人材であることを、書類選考や面接でしっかり伝えることが鍵です。

各大学では「アドミッション・ポリシー」として求める人物像を公開しています。

【東京大学の場合(抜粋)】

  • 1877年創立の国立大学として「世界的視野をもった市民的エリート」の育成が使命である

  • 大学の教育理念に共感し、強い学習意欲を持つ学生を受け入れたい

  • 幅広い学びを通じて広い視野や深い洞察力を獲得しようとする姿勢を重視する

【法政大学の場合(抜粋)】

  • 入学後の修学に必要な基礎学力を持っている

  • 自ら考え、判断し、表現する一定の能力をもち、その能力をさらに高める意欲をもっている

  • グローバルに視野を広げ、国際的な知識と表現力を獲得することに能動的である

志望する大学の公式サイトに掲載されている情報を表面的に読むだけではなく、自分に置き換えて深く理解し、具体的な言葉で表現できるよう準備しておくことがポイントです。

例えば、大学が“社会貢献”を重視している場合、自分が関与したボランティア活動の内容や、その中で得た気づきについて詳しく説明できるよう準備しておきましょう。

2-2. 評定平均が高い人

総合型選抜に受かりやすい人の2つ目の特徴は「評定平均が高い人」です。

総合型選抜では、評定平均が合否に影響する重要な指標となります。

なぜなら、評定平均は単なるテストの点数だけでなく、出席率や授業への取り組む姿勢など、高校生活全般にわたる努力を数字で示したものだからです。評定平均は、受験者が継続的に努力できる人であるかどうかを大学が判断する材料になります。

どのくらいの点数を目指すべきかは、志望する大学によってことなるため出願条件を確認する必要がありますが、おおむね3.5~4.0以上が望ましいとされています。

自分で評定平均を計算する方法は、高校1年から出願までの間の、全科目の5段階評価の成績を足し、それを科目数で割った数となります。

評定平均が高いことは、総合型選抜での強力なアピールポイントになります。全教科においてバランスの取れた成績を目指し、高校生活全般での努力を積み重ねていきましょう。

2-3. 英語資格をもっている人

総合型選抜に受かりやすい人の3つ目の特徴は「英語資格をもっている人」です。

大学によっては、出願条件に英語資格試験を課している場合があります。また、出願条件になくても優位になる可能性が高いです。

日本大学の一部の学部や、国際基督教大学などでは英語資格を重視しています。

英検の準2級・2級以上が目安になるので、取得しておくと有利になる可能性があります。

もし資格を持っていない場合は早めに試験を受けましょう。

2-4. 行動的・積極的な人

総合型選抜に受かりやすい人の4つ目の特徴は「行動的・積極的な人」です。

総合型選抜では学力だけでなく、受験生の人柄なども重要な評価対象となります。

授業や部活動、学校行事などで自ら進んで行動を起こし、リーダーシップを発揮できる人が高く評価される傾向にあります。

【課外活動・フィールドワークの事例】

  • 地域の清掃活動に参加した(リーダー経験があるとさらに良い)

  • 文化祭で実行委員長を務め、全体の企画進行をまとめ上げた

  • 地域の伝統工芸に関するフィールドワークを実施し、地域住民と協力して発表会をした

  • 国際交流プログラムに参加し、海外の学生と多文化理解を深めた経験

また、ボランティア活動など学校の枠を超えた活動への参加も大切です。こうした行動力は、面接時のエピソードとしても効果的にアピールすることができます。

2-5. 情熱をもって物事に取り組める人

総合型選抜に受かりやすい人の5つ目の特徴は「情熱をもって物事に取り組める人」です。

なぜなら、何ごとにも真摯に向き合い、最後まで諦めずに取り組める情熱は、大学での学びや将来のキャリアにおいて非常に重要な要素だからです。

大学はただ知識を吸収する場ではなく、自ら問題を見つけ、解決に向けて行動する主体性が求められます。

そのため、困難な状況でも情熱をもって挑み続ける姿勢が高く評価されるのです。

例えば、学校の部活動で努力を重ね、目標を達成した経験や、大会で努力し続けたエピソードなどが挙げられます。

また、失敗を経験し、そこから得た学びや成長を面接官に具体的に伝えることで、自分の熱意や粘り強さをアピールすることができるでしょう。

2-6. 試験対策の相談先がある人

総合型選抜に受かりやすい人の6つ目の特徴は「試験対策の相談先がある人」です。

総合型選抜の対策には、経験豊富な相談相手の存在が不可欠です。

担任教師や進路指導の先生など信頼できるアドバイザーを持つことで、志望理由書の添削や面接練習、出願書類の確認などのサポートを受けることができます。

ただ、必ずしも学校側が熱心にサポートしてくれるとは限りません。

特に、小論文や面接練習など学校に頼れない部分は、総合型選抜のノウハウを持つ塾を検討するのもおすすめです。積極的に活用しましょう。

2-7. 学校の勉強以外にアピールできることがある人

総合型選抜に受かりやすい人の7つ目の特徴は「学校の勉強以外にアピールできることがある人」です。

授業成績以外の活動や経験も、総合型選抜では重要な評価ポイントとなります。

【勉強以外の活動や経験の例】

  • 検定や資格の取得

  • 大会やコンテストでの入賞

自分の興味関心に基づいた「独自の取り組み」があると強みになりますし、他の受験生との差別化にもつながります。

2-8. 人との繋がりを大切にし、協調性をもった行動が取れる人

総合型選抜に受かりやすい人の8つ目の特徴は「人との繋がりを大切にし、協調性をもった行動が取れる人」です。

大学での学びにおいて、グループワークやディスカッション、共同研究など、他者とのコミュニケーションが不可欠です。

そのため、高校時代から部活動や委員会活動などを通じて、多様な考えを持つ人々と協力しながら物事を進める経験を積んでいることが重要です。

また、こうした活動を通じて培われたコミュニケーション能力は、面接試験でも高く評価されます。

3. 総合型選抜に落ちる人の特徴

反対に、総合型選抜に堕ちる人にも特徴があります。

【総合型選抜に落ちる人の特徴】

  • 志望理由があいまいな人

  • 将来やりたいことが明確になっていない人

  • 自己分析が甘く、個性や能力を言語化できない人

  • 準備期間が少なすぎる人

特に、準備不足や志望動機の曖昧さは致命的な要因となりますので、もし今の自分に当てはまっているものがあれば、早めに対策をしておきましょう。

3-1. 志望理由があいまいな人

総合型選抜に落ちる人の1つ目の特徴は「志望理由があいまいな人」です。

志望理由が曖昧だと、面接官に説得力を持って伝えることができません。

「なんとなく興味がある」「偏差値が自分に合っている」といった表面的な理由ではなく、「なんとなく」の部分をしっかり言語化する力が必要です。

また、大学のホームページに書かれている「アドミッション・ポリシー」の内容を暗記して答えるのは印象が良くありません。

まず志望大学の特徴や学部の特色、カリキュラムの内容を十分に理解すること。そして、それらと自身の興味や経験、将来の目標との関連性を具体的に説明できることが重要です。

3-2. 将来やりたいことが明確になっていない人

総合型選抜に落ちる人の2つ目の特徴は「将来やりたいことが明確になっていない人」です。

総合型選抜では、大学での学びを通じて何を実現したいのか、その先にどのような将来像を描いているのかが重要な評価ポイントとなります。

自分の興味や関心がどこにあり、それを大学でどのように深めていきたいのか、その過程で何を得たいのかという展望を持っていることが求められます。

これらが明確でない場合、話し方がしどろもどろになってしまい、面接時に良い印象を残せなくなる可能性があります。今後の自分のためにも、しっかり整理しておきましょう。

3-3. 自己分析が甘く、個性や能力を言語化できない人

総合型選抜に落ちる人の3つ目の特徴は「自己分析が甘く、個性や能力を言語化できない人」です。

自身の個性や強みを具体的に言語化できないと、書類選考や面接で十分なアピールができません。

「頑張り屋です」といった抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードや数値を交えながら、自分の特徴を分かりやすく表現できる力が必要です。

また、自己分析を通じて自分の課題も把握し、それを大学でどのように克服していきたいのかまで考えられることで、より深みのある内容にできるでしょう。

3-4. 準備期間が少なすぎる人

総合型選抜に落ちる人の4つ目の特徴は「準備期間が少なすぎる人」です。

総合型選抜の準備には、十分な時間が必要です。出願直前になって慌てて準備を始めても、質の高い志望理由書を書くことは難しく、面接での受け答えも表面的なものになってしまいます。

特に準備が必要な面接や小論文は、遅くとも2~3か月前には始めたほうが良いでしょう。

 

特に、高校での活動実績や資格取得などは、直前の対策では間に合わない可能性が高いため、計画的な準備と実践を重ねることが合格への近道となります。

4. 準備期間が少ない人・相談相手がいない人は総合型選抜に特化した塾を検討してみよう

もし対策が遅れている場合や、適切な相談相手がいない場合は、専門の塾を利用することも視野に入れましょう。

総合型選抜に特化した塾では、経験豊富な講師による志望理由書の添削や面接指導、小論文対策など、きめ細かなサポートを受けることができます。

また、過去の合格事例や受験のポイントなど、有益な情報も得られます。

塾選びの際は、単なる技術的な指導だけでなく、自分の個性や志望理由を深く掘り下げてくれる塾を選ぶことが重要です。

5. まとめ〜総合型選抜に受かる人は大学にマッチする準備と対策をした人〜

総合型選抜での合格のためには、十分な準備期間と適切な対策が不可欠です。

合格者に共通するのは、まず志望大学のアドミッション・ポリシーをしっかりと理解すること。そこに自身の個性や経験、将来の展望との結びつきを合わせて表現できている点です。

また、日々の学習や課外活動に真摯に取り組み、その過程で得た学びや成長を具体的に表現できる力も重要です。

早めの準備開始と信頼できる相談相手の確保によって、総合型選抜での合格可能性は大きく高まります。ぜひ、この記事で紹介した特徴を参考に、計画的な受験準備を進めていってください。

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